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Estrecho

大西洋と地中海の間に位置するこの海と陸両域の自然公園は、偉大な自然の恩恵を受けています。この地域の過酷な気象条件や古代から違った文明の通過にもかかわらず、多くの動物相(ファウナ)と植物相(フローラ)はこの非常に異なった自然環境に適応し共生しています。

この自然は多様性に富み、それぞれの景色の美しさ、例えばタリファのそびえる崖と砂浜のコントラストの美しさ、公園西側のカマリナル灯台からの大西洋の絶景、また内陸部遺跡のシジャ・デル・パパ(法王の椅子)からはハンダの田園風景とカディス県南部の山々の眺めなどを見せてくれます。

風、レバンテとポニエンテ

レバンテ(西風)とポニエンテ(東風)、ここの強い風はこの土地に強い影響を及ぼします。この風が砂丘を作り、渡り鳥のルートを決定する役割を果たしているのです。

ここを訪れる人々はロス・ランセスのビーチやボローニャのビーチなどでこの有名な砂丘を楽しんでいただけます。この砂丘は自然公園として保護され自然遺産として登録されています。

砂丘周辺には60年代に移植した松林があります。そして山に行くと、ウバメガシ、コルク樫、オリーブ、ユーカリなどの森が続き、崖の上にはマリン・フェンネル、水仙やエニシダが咲いています。

重要な自然の価値

PN-Estrecho

ここの海峡の海は、自然科学・生物学にとって非常に重要で、現在動物相(ファウナ)と植物相(フローラ)合わせて1900種以上が確認されていますが、新種の生物の発見が今後多くありそうです。この多くの生物の中でも重要なのはアカウミガメ、イルカ、小型のイルカ(ネズミイルカ)です。それだけでなく、海中環境の質の指標ともなる海藻類が豊富で、特に巨大な海藻ラミナリアの水中庭園をダイビングで楽しむことが出来ます。素晴らしいダイビング・ポイントです。

ダイビングされない方々にはタリファまたはアルヘシラス港から船での見学ツアーがあります。ホエールウォッチングも同時に楽しめるかもしれません。

文化遺産

最後に、この自然公園は文化遺産として登録され多くのビジターを呼び寄せます。多数の遺跡、古代ローマ都市、ヒスパニア・バエティカ(ローマ帝国の属州)のマグロ漁の本拠地だった バエロ・クラウディアを代表に多数の考古学的に重要な遺跡が点在するためです。

そしてここ海峡の考古学的遺産は、陸の遺跡だけでなく海中・海底の遺産(例えば多くの難破船の残骸など)が重要な位置を占めます。タリファ市は歴史的分野からここに注目しています。